アルトコインの価値について

ビットコインの価値

すでに仮想通貨のデファクトとなっているビットコインが世間一般に認知され、いくつかのネットサービスや実店舗においては BTC による決済も可能になっています。世間一般から見れば「普通に使える通貨」になりつつある BTC に多くの人々が価値を見いだす理由はわかりやすいです。

アルトコインの価値

しかし、そこで疑問になることがあります。ビットコインほど浸透していないアルトコインの価値とは何なのでしょうか?投機的な価値を排除した場合、どのような物差しでその価値を測ればいいのでしょうか?

今回はわたくしの考えをまとめてみたいと思います。

普通に使える通貨であるか

1つ目は「普通に使える通貨」であるかどうかが挙げられます。現状そのようなアルトコインはありません。もし今後ネットサービスや実店舗においての支払いが可能になるものが出てきた場合、その通貨は価値を持つことになります。

ビットコインにはない付加機能

2つ目はビットコインが持ち得ない機能を付加したことによる差別化が挙げられます。

例えば Ethereum のスマートコントラクト。ブロックチェーン上に何らかの手続きを記述したい場合はビットコインでは対応できません。もし今後スマートコントラクトが使われるようになれば、スマートコントラクトをサポートしているアルトコインは価値を持つことになります。

このようにビットコインが持たない機能を付加することで、アルトコインの価値が高まるということは十分にあり得ます。

スケーラビリティ

3つ目はパフォーマンス問題に対するソリューションです。一般的には「スケーラビリティ問題」と言われていますが、どれだけトランザクションが増えたとしても瞬時に決済がされなければ利便性の低下は避けられず価値は低下します。

ビットコインは決済に時間がかかるという問題が指摘されており、SegWit やブロックサイズの拡張などの案が提案されていますが(政治的な問題も孕み)議論は難航しているようです。

ただしこれはビットコインに限った話ではありません。逆にスケーラビリティ問題に対する技術的なソリューションが提示されている場合その通貨は価値を持つことになります。

コンセンサスアルゴリズム

4つ目は安全性の担保です。ブロックチェーン上での取引がなかったことになったり改ざんされてしまっては困ります。これは各通貨のブロックチェーンがどのようなコンセンサスアルゴリズムを採用しているかが重要なポイントです。

ビットコインでは PoW が採用されておりますが、それ以外にもいくつかのアルゴリズムが存在しており、各アルトコインのブロックチェーンによってコンセンサスアルゴリズムは異なっています。

ほぼあり得ないとは思うのですが、何かの拍子にコンセンサスアルゴリムがうまく機能しなくなったり、ハックされたりすればその通貨の価値は地に落ちますので、価値を測る上でコンセンサスアルゴリズムとそれにまつわるリスクは把握しておく必要があります。

まとめ

と、それらしい理由をいくつか挙げてみましたが現状の売買価格を見ると、バブル真っ只中のアルトコイン界隈においては真の価値とは乖離したところでマネーゲームが繰り広げられているような状況ではあります。

わたしく自身ここで考えをまとめてみましたが、まだアルトコインの価値の算定はできていません。何か考えに進展があればその旨エントリーを挙げたいと思っています。

アルタ ノービス

Bitcoin、Altcoin 初心者です。このブログは独自の仮想通貨を流通させることを目論む過程を記録するドキュメンタリーブログです。

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